黒い家(映画)
【読み】 くろいいえ
黒い家(映画)【 くろいいえ】

あらすじ

金沢にある昭和生命北陸支社に勤務する若槻慎二はある日、中年女性から「自殺でも保険金は下りるのか」との電話を受ける。翌日、菰田重徳という契約者からの呼び出しを受け家に赴いた彼は、そこで重徳の継子・和也の首吊り死体を発見する。

みんなの感想

ホラー小説原作のホラー映画だが、幽霊などは登場しない。倫理観の欠如した大島しのぶが保険金殺人を繰り広げる地獄絵図。今日では聞き慣れたサイコパスという言葉を世間に浸透させた名作。金銭以外に大した動機はないのでホラー耐性のある人間がサスペンスとして観賞するとつまらないと思う。濡れ場やギャグも混在していて飽きなかった。

ギャグ感ありつつ不気味なホラーもしてました。指をかむところが好きです。