ひふみ神示(書籍)
【読み】 ひふみしんじ
ひふみ神示(書籍)【 ひふみしんじ】

wikipediaより、

日月神示(ひつきしんじ、ひつくしんじ)は、神典研究家で画家でもあった岡本天明に「国常立尊」(別名、国之常立神)と呼ばれている高級神霊よる神示を自動書記によって記述したとされる文書である。

ひろゆかないさん「なんだろう。ウソつくのやめてもらっていいですか。」

みんなの感想

呪いのオカルト本。自分はこの本で人生をメチャクチャにされた。

だが、この本で一つ思ったことがある。現代は、神様を信じる人もいれば、信じない人もいる。前者から後者に、後者から前者に、いく人もいる。しかし彼らの根底には、「得をするんだったら神様を信じる。損するんだったら神様なんて信じない」という損得感情で動いているので、結局どちらも同じ人間である。天国に行けるから神様を信じる?それって本当の信仰心か?地獄に行っても神様を信じ、忠を尽くすのが、かっこいい男なのではないか?

この本は嘘がいっぱいのオカルト本かもしれないが、今でもたまにちょっと読む。そして考えさせられる。世界が何なのか、神様とは何なのか、まだわからない。ただ、今の科学が発展した先には、人間が言葉の自動機械になるようにしか思えず、自分は今人間の可能性を探っている。