良作。キアヌ自身の出世作とも言える「スピード」の翌年に公開された映画。後に一世を風靡した「マトリックス」のプロト、無印を連想する独特の世界観で、一言で言えば早すぎた名作。だけど、時代がもう少し遅かったらそれはそれでB級感が強くなるという、まさに時代背景と共に評価されるべき作品。YouTuberでいうところの第一世代的なポジションを感じずにはいられない。ぜひレジェンド補正込みで嗜みましょう🍸。