頭に真一文字に矢が刺さっている女の子と矢に刺されまくる男の子のラブコメです。
なんで矢が刺さったまま生きていられるのかとか、なんかにぶつかってずれたらやばいんじゃなかろうかとか、そんな野暮はどうでもいいという気概が見える。
主人公のあすみちゃんはすぐ土下座するし、病んでいるのに頭に矢を受けていながら生きていて、なんだかんだ強くなるまでの話です。
絵は上手くないし、ロクニシコージ先生はこの話とコグマレンサ以外本を出していません。
でも、コグマレンサと同様、なーんかこの人天才と思っちゃったんですよね。
その頃は熱狂的なファンサイトなんてものもありましたし、一部に刺さる下ネタラブコメらしいです。
今読むと言いすぎでは?って思うんですけど。しかし人の感想なんて年齢や状況で変わるもので。私くらい記録する人がいても良いんじゃなかろうかと考えています。
マイナーすぎて公式ページなんてないから、アイテムURLに作者のウィキペディア貼りました。電子書籍で読めたりもするけど貼ったらまずいみたいなので。